パーフェクトレシピチャレンジ②にんにくと赤唐がらしオイルのスパゲッティ
パーフェクトレシピチャレンジ
2品目はPasta「にんにくと赤唐がらしオイルのスパゲッティ」です。
このパスタで一番重要なのは「乳化」です!
いままで乳化があまりうまくいかずにベタっとなることが多く、
苦手意識がありました。
このレシピで作ってみたところ大の苦手としていた「乳化」が大成功したのです。
材料などは家庭にあるものにアレンジしており、ざっくりとしたレシピと感想を記録します。
※元レシピは“「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピ(講談社)“です。
・にんにく4片
・赤唐がらし2本(今回は輪切りを使いました)
・オリーブオイル60mlくらい
・バター10g
・パスタ2人前
①にんにくをそれぞれ4等分にする。ここでみじん切りにしてしまうと焦げたりするので少し大きい気もしますが4等分。
②火にかけていないフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて手前に傾ける。
そこから強火にかけて、小さな泡がたくさん出てきたら弱火にする。
Point このあとはずっとフライパンは手前に傾けながら、にんにくに火を火れていきます。
③にんにくに火が通ったら火を止めて、にんにくを取り出す。
この時のにんにくの状態としては、うっすらきつね色。ほくっとした感じ。
④オイルの熱が落ちたら赤唐がらしをオイルに入れて、しばらくしたら取り出す。
ここでも火は付けない。この辺でパスタを茹でましょう
Point このあとオイルは常温に戻す。
⑤オイルが常温に戻し、パスタが茹で上がるころから乳化を開始!
まず、オイルに15mlほど茹で汁を加えてフライパンをぐるりぐるりとゆらす。
その後も何回かに分けて茹で汁を少しずつ加えて、その都度フライパンを回して乳化させる。
茹で汁は最終的にオイルと同量入る。
Point 茹で汁は少しずつ加えてその都度混ぜてを繰り返す。
この時、一切火はつけない。
ドレッシングのような状態にする。
⑥乳化が完了したらパスタを加えてトングでクルクル混ぜる。
この時にバターも加えて、乳化の手助けを。
以上です。
パスタを茹でるときの塩加減で全ての塩加減が決まるので、
茹でる時はしっかり塩を入れた方がいいです。
反省点としてはパスタを茹でる時の塩はいつもかなり適当だったので、
今後はきちんと計量して作ってみようと思います!
下記の記事の通り、現在“「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピ“のレシピコンプリートにチャレンジしています。
パーフェクトレシピチャレンジ①トマトソースのバターパルミジャーノ
パーフェクトレシピチャレンジ
記念すべき1品目はPasta「トマトソースのバターパルミジャーノ」です。
早速お昼に作ってみました。
落合シェフの細かいコツを忠実にまねして作ったところ過去一番のパスタが出来上がりました!!
正直パスタを作ることに苦手意識があったのですが、目から鱗のコツばかりで簡単に作れました。
材料などは家庭にあるものにアレンジしており、ざっくりとしたレシピと感想を記録します。
※元レシピは“「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピ(講談社)“です。
・にんにく2片(それぞれ縦4等分にカット)
・厚切りベーコン
・フレッシュパセリorバジル
・パルミジャーノ削ったものたっぷり
・バター 10グラムくらい
・トマト缶半分
・パスタ2人前
① 強火でにんにくを炒めて香りをだし、ベーコンを加えて炒める。
火が通ったら一度これらは取り出す。
② ①にトマト缶を入れて強火で煮詰める。
途中で①で取り出しておいたにんにくとベーコンを戻す。
煮詰まったら塩胡椒で味を整えパセリ(元レシピはフレッシュバジル)を加える。
ここまでずっと強火で煮詰める。
point このあとチーズやバターを入れるので、ここでは少し味が薄いくらいでいいと思います。
③ パスタは表示時間より1分短く茹で、②のソースに投入しソースとパスタを絡める。
point このとき火は付けない。パスタの水分は切って入れること。
④ パスタにソースがしっかり絡まったら、パルミジャーノとバターを入れてさらにしっかり絡める。乳化させる。
point この時も火は付けない。
以上で完成です。
いままで、ソースにパスタを加えたら絶対火にかけて絡めていましたが、
落合流ではそれは禁物らしいです。
詳しい理由は是非本を読んでいただきたいのですが、
このポイントで水分量も程よいパスタに仕上がったと思います!!
ぜひお試しください。
下記の記事の通り、現在“「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピ“のレシピコンプリートにチャレンジしています。
映画Julie&Juliaに影響されて
もともと料理は好きなほうでしたが、外出自粛中の料理は正直マンネリ。
これまで作り慣れたレシピや新しいレシピ。
色々作って見たものの、毎日3食すべて自分の味。
毎日料理をする時間がある今だからこそもう少し楽しんで作りたい。
そう思っていました。
そんな中、昨日の夜にジュリー&ジュリアという映画を見ました。
簡単にあらすじをまとめると、アメリカ人向けの本格的なフランス料理本を初めて出版した料理研究家ジュリア・チャイルドのことを尊敬し、1年間でその本の524レシピ全てを作りブログに綴ったジュリー・パウエルの話です。
映画の中に出てくる料理が全てとっても美味しそうなんですよね。
忙しい日常の中でジュリーが果敢に王道フランス料理にチャレンジする姿も魅力的です。
私は料理が好きだけど、手の込んだ料理を毎日作ることはできないし、
どちらかというと最近は「3食きちんと食べるために作る」といった感じだったかもしれません。
「料理を楽しむ感覚」を忘れていたかもしれないな、と思わせてくれる映画でした。
確かにクックパッドで「美味しいごはん」は作れますが、料理のスキルアップはなかなか難しいですよね。(という私もかなりのクックパッドヘビーユーザーですが。笑)
といことで見事映画に影響されて、
今日から私も「1冊の本」のレシピコンプリートを目標に料理をしてそれを綴っていこうと思います!
その目標となる「1冊の本」はこの本に決めました。
こちらは、以前ラ・ベットラに食事に行ったときに感動して、
後日購入したレシピ本がおうちに眠っていました。笑
外出自粛中に全て作れたらいいなと思っています。
その様子をブログに綴っていきますので、よろしければお付き合いいただければ嬉しいです。
blogはじめました。
はじめまして。
この度ブログをはじめました。
というものの、
いまは外出自粛中で時間がたくさんあります。
こんなにおうち時間があることもこの先なかなかないと思うので記録していきます。
簡単にプロフィールを。
20代後半、TOKYOに住んでいます。
来月入籍する彼と二人暮らしです。
ブログのタイトル「Bonjour Tokyo」の由来ですが、
彼の仕事の関係で2020年12月頃からスイスに赴任する予定です。
スイスに行ってもブログを通じて日々を綴り、
日本と繋がりたいという思いからこのタイトルにしました。
コロナウィルスの影響で先が見えないですが、
毎日前向きに過ごしていきたいと思います。
よろしくお願いします!